http://d.hatena.ne.jp/d1021/

キム委員長は、日本時間の午前9時10分ごろ、宿泊先のホテルのロビーに姿を見せ、硬い表情で、黒塗りの車に乗り込んで出発しました。11日夜、キム委員長がシンガポールの中心部を見学し、ホテルに戻ってきた時には終始笑顔を見せていましたが、史上初めてのアメリカとの首脳会談を前に12日朝は緊張した様子でした。

ホテルのロビーには、キム委員長の出発の2時間以上前から大勢の報道陣が集まり始め、およそ1時間前にはキム委員長に近づけないよう規制線がはられました。規制線の内側には、北朝鮮の警護官やシンガポールの警察官、それにホテルの従業員が3重の壁になるように立っていて、報道陣などに対して携帯電話の使用を控えるよう求めるなど、厳重な警備がしかれました。

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アメリカのトランプ大統領は、北朝鮮キム・ジョンウン金正恩朝鮮労働党委員長との史上初の米朝首脳会談の冒頭、「会談は成功するだろう。光栄なことだ。われわれはすばらしい関係を築くことになる」と述べました。

北朝鮮キム・ジョンウン金正恩朝鮮労働党委員長は、アメリカのトランプ大統領との史上初の米朝首脳会談の冒頭、「ここまで来るのは簡単なことではなかった。私たちには足を引っ張られた過去があり、われわれの耳と目を隠したが、すべてのことを乗り越えてこの場まで来た」と述べました。

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北朝鮮キム・ジョンウン金正恩朝鮮労働党委員長は、米朝双方の閣僚らを交えた拡大会談の冒頭、「われわれの足を引っ張った過去を果敢に乗り越えて、われわれがこの場に集まり、向かい合えば、すばらしい平和がもたらされるだろう」と述べました。そのうえで、「すばらしい出発点となるきょう、大統領と共に巨大な事業を始める決心がついている」と述べ、強い意欲を示しました。

ホワイトハウスによりますとワーキングランチには、アメリカ側からは、トランプ大統領ポンペイ国務長官、ケリー首席補佐官、安全保障政策担当のボルトン補佐官、サンダース報道官、ソン・キム駐フィリピン大使、それに国家安全保障会議のポッティンジャー・アジア上級部長の合わせて7人が参加しています。

ワーキングランチには、北朝鮮側から、キム・ジョンウン金正恩朝鮮労働党委員長のほか、キム・ヨンチョル副委員長、リ・スヨン副委員長、リ・ヨンホ外相、それに、キム委員長の妹のキム・ヨジョン氏、ノ・グァンチョル人民武力相、アメリカ側との事前協議にあたったチェ・ソニ外務次官、朝鮮労働党で経済を担当するとされるハン・グァンサン部長の合わせて8人が参加するということです。

アメリカのトランプ大統領は、キム・ジョンウン金正恩朝鮮労働党委員長とのワーキングランチを終えたあと、会場の敷地内をなごやかな表情で2人そろって歩き、そのあと、「誰が思っていたよりもすばらしい会談だった。われわれはこれから署名する」と述べて、何らかの合意文書に署名する考えを示しました。

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アメリカのトランプ大統領は、合意文書の署名を終え、キム・ジョンウン金正恩朝鮮労働党委員長とそろって報道陣の前に姿を現し、キム委員長について「すばらしい人物で非常に賢い。尊敬に値する、賢い交渉人だ。彼は非常に有能であり、自分の国をとても愛していることがわかった」と述べ、持ち上げました。

そのうえで、「すばらしい日を過ごした。お互いについてたくさん学んだ」と振り返り、「われわれは何度も会うことになる」と述べ米朝首脳会談を再び開く可能性に言及しました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180610#1528627896(彼が思慮深い人間で、話を聴くことができ、対話相手が提示した論拠に反応することを物語っている。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180527#1527418009(「重要なのは、両国の戦略的利益に資するような、また両国の国民が受け入れ可能な解決策を、辛抱強く探すということだ」)

アメリカのトランプ大統領は、合意文書に署名した際、記者団が、「ホワイトハウスキム・ジョンウン金正恩)委員長を招くのか」と尋ねたところ、「当然だ」と答え、いずれかの時期に招待したい意向を示しました。

アメリカのトランプ大統領は、北朝鮮キム・ジョンウン金正恩朝鮮労働党委員長との合意文書への署名に臨んだ際、報道陣から、「キム委員長が非核化に同意したのか」という質問に対し、「とても速やかにプロセスを始めることになる。とても速やかにだ」と述べ、非核化に向けた何らかのプロセスが始まるという見通しを示しました。

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合意文書に署名したあと、アメリカのトランプ大統領北朝鮮キム・ジョンウン金正恩朝鮮労働党委員長は、文書を片手に持って並んで廊下を歩き、12日朝、会談前に初めて握手をした場所に戻り、報道陣の問いかけに答えました。

そして、トランプ大統領とキム委員長は握手をしたあと、言葉を交わして別れ、反対方向へと廊下を歩いて行きました。

アメリカのトランプ大統領北朝鮮キム・ジョンウン金正恩朝鮮労働党委員長が署名した共同声明では、「トランプ大統領は、北朝鮮に対して体制の保証を提供する約束をし、キム委員長は、朝鮮半島の完全な非核化について、断固として揺るがない決意を確認した」としています。そのうえで、新たな米朝の関係が朝鮮半島や世界の平和と繁栄に貢献し、相互の信頼を高めることが朝鮮半島の非核化を促進することができると認識したとしています。

共同声明では、具体的に4項目を挙げていて、▼米朝両国は、平和と繁栄に向けた願いに基づいて、新しい関係を樹立するために取り組んでいくこと、▼アメリカと北朝鮮は、朝鮮半島に永続的で安定した平和の体制を構築するため、共に努力すること、▼ことし4月27日のパンムンジョム宣言を再確認し、北朝鮮朝鮮半島の完全な非核化に向けて取り組むことを約束すること、▼米朝両国が、朝鮮戦争中の捕虜や行方不明の兵士の遺骨の回収に取り組むとともに身元が判明したものについては返還していくとしています。

また、双方は、史上初の米朝首脳会談の成果を実行に移すため、ポンペイ国務長官北朝鮮高官による交渉をできるだけ早く行うことに同意したとしています。

トランプ大統領とキム委員長は、2018年6月12日に、シンガポールで、史上初めてとなる歴史的なサミットを開催した。トランプ大統領とキム委員長は、新たな米朝関係や、朝鮮半島における永続的で安定した平和の体制を構築するため、包括的で深く誠実に協議を行った。トランプ大統領北朝鮮に体制の保証を提供する約束をし、キム委員長は朝鮮半島の完全な非核化について断固として揺るがない決意を確認した。

新たな米朝関係の構築が朝鮮半島のみならず、世界の平和と繁栄に貢献することを信じ、また、両国の信頼関係の構築によって、朝鮮半島の非核化を進めることができることを認識し、トランプ大統領とキム委員長は以下の通り、宣言する。

1・アメリカと北朝鮮は、平和と繁栄に向けた両国国民の願いに基づいて、新しい関係を樹立するために取り組んでいくことを約束する。

2・アメリカと北朝鮮は、朝鮮半島に、永続的で安定した平和の体制を構築するため、共に努力する。

3・2018年4月27日のパンムンジョム宣言を再確認し、北朝鮮朝鮮半島の完全な非核化に向けて取り組むことを約束する。

4・アメリカと北朝鮮は、朝鮮戦争中の捕虜や・行方不明の兵士の遺骨の回収に取り組むとともに、すでに身元が判明したものについては、返還することを約束する。

史上初となる、アメリカと北朝鮮の首脳会談が、この数十年にわたった緊張と敵対関係を乗り越え、新しい未来を切り開く大きな転換点であることを確認し、トランプ大統領とキム委員長は、この共同声明での内容を、完全かつ迅速に実行に移すことを約束する。

アメリカと北朝鮮は、首脳会談の成果を実行に移すため、可能な限りすみやかに、アメリカのポンペイ国務長官北朝鮮の高官による交渉を行うことを約束した。アメリカのトランプ大統領北朝鮮キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は、新たな米朝関係の発展と、朝鮮半島と世界の平和や繁栄、そして安全のために、協力していくことを約束する。

トランプ大統領とキム委員長は、シンガポールのリゾート地にある高級ホテルで史上初の米朝首脳会談に臨み、日本時間の午後3時前に会談の成果として、共同声明に署名しました。

署名の場でトランプ大統領は「重要で包括的な文書だ。署名ができて光栄だ」と述べました。そして、「内容はとても印象的なものだ。関係者に感謝する。私は、北朝鮮との関係はこれまでと比べて大きく変わることになると思う」と述べました。

これに対し、キム委員長は「きょうのこの歴史的な出会いで過ぎ去った過去を覆い、新たな出発を知らせる歴史的な文書に署名する。世の中はおそらく重大な変化を見ることになる。きょうのために努力してくれたトランプ大統領に感謝する」と述べました。

署名した共同声明は冒頭、「トランプ大統領は、北朝鮮に対して体制の保証を提供する約束をし、キム委員長は、朝鮮半島の完全な非核化について、断固として揺るがない決意を確認した」としていて、アメリカが体制の保証を約束する一方で、北朝鮮は非核化に取り組むとしています。

そのうえで「米朝両国は、平和と繁栄に向けた願いに基づいて、新しい関係を樹立するために取り組んでいく」としたうえで、「両国は、朝鮮半島に永続的で安定した平和の体制を構築するため、ともに努力する」としています。

そして、「ことし4月27日のパンムンジョム宣言を再確認し、北朝鮮朝鮮半島の完全な非核化に向けて取り組むことを約束する」としています。

トランプ大統領は、記者から「キム委員長が非核化に同意したのか」と質問されたのに対し、「とても速やかにプロセスを始めることになる。速やかにだ」と述べ、非核化に向けた動きに楽観的な見通しを示しました。

また記者団が「ホワイトハウスにキム委員長を招くのか」と尋ねたところ、トランプ大統領は「当然だ」と答え、キム委員長をいずれかの時期にワシントンに招待したい意向を示しました。

署名の後、トランプ大統領とキム委員長は、文書を片手に持って並んで廊下を歩いた後、握手をして、ことばを交わして別れました。その際、トランプ大統領は「われわれは何度も会うことになる」と述べ、今後も首脳会談を開催するという見通しを示しました。

トランプ大統領は日本時間の午後5時から記者会見して、会談や共同声明の内容について、明らかにすることにしています。

キム委員長が乗った専用車は、会場を離れ、日本時間の午後3時すぎに、宿泊先のシンガポールのホテルに戻りました。

中国外務省は、12日行われた史上初の米朝首脳会談について、副首相級の国務委員を兼ねる王毅外相のコメントを発表しました。この中で、王外相は、「きょう、両国の最高指導者が、一緒に座って、対等な対話を進められたことはそれだけで重大で、積極的な意義があり、新たな歴史をつくっている。これは中国がこれまでずっと期待し、努力してきた目標で、中国は、当然、歓迎と支持を表明する」として評価しました。

このコメントを出したのは、米朝の両首脳が合意文書に署名する前で、王外相は、「北朝鮮アメリカの指導者が妨害を排除し、相互に信頼を打ち立て、困難を克服して朝鮮半島の非核化の実現と平和体制の構築について、基本的な共通認識に達し、実質的な一歩を踏み出すよう望む」として会談の成果に期待を示しています。

また、王外相は、「中国も引き続き建設的な役割を発揮していく」として、中国として朝鮮半島の問題に積極的に関与していく姿勢を強調しています。

中国外務省の耿爽報道官は12日の記者会見で、史上初の米朝首脳会談を歓迎する考えを示したうえで、北朝鮮に対する国連の制裁について「制裁そのものが目的ではなく国連安全保障理事会は現在の外交的な対話と朝鮮半島の非核化への努力を支持するべきだ」と述べて今後、緩和や解除も検討していくべきだという考えをにじませました。

また、朝鮮半島における中国の役割については「重要な当事国で、朝鮮戦争の休戦協定の締結国として中国には責任と義務があり、休戦協定を平和協定に代えるプロセスにおいて必要な役割を果たす」と述べて積極的に関与していく姿勢を強調しました。

さらに、中国国際航空の航空機が12日、北京の空港を出発し、シンガポールに向かっていることについては「北朝鮮の要求に応じて、中国は引き続き北朝鮮の代表団に関係するサービスを提供していく」と述べて、北朝鮮の要請に応じた対応であると説明しました。

一方で、キム委員長がシンガポールから帰国する際に中国に立ち寄り、習主席と首脳会談を行う可能性について問われると「もし重要な訪問がある際にはすぐに発表する」と述べるにとどめました。

アメリカのトランプ大統領は、米朝首脳会談のあと記者会見し、まず「濃密な時間を過ごした」と述べ、北朝鮮キム・ジョンウン金正恩朝鮮労働党委員長との間で行われた会談は、有意義だったと評価しました。

また北朝鮮が主要なミサイルエンジンの試験場を取り壊すことで双方が合意したと明らかにしました。

そして朝鮮戦争について「戦争は終わることがなかったが、もうすぐ終わるという希望を持っている」と述べました。

一方で「拉致問題は、安倍総理大臣にとって、大事な問題だ。この問題を提起した。彼らは取り組んでいく。共同声明には記されなかったが、取り組んでいくことになる」と述べて、キム委員長に対し、日本の拉致問題を取り上げたことを明らかにしました。

米韓合同軍事演習については「交渉がうまくいく場合は、われわれは演習をやめることになる」と述べ、北朝鮮との交渉の進ちょく次第では、将来的に米韓合同軍事演習の中止も検討していく考えを示しました。

記者からピョンヤンを近く訪問するのか問われたのに対し「もちろんだ。適切な時期に訪れる。同時に、私はキム委員長を適切な時期にホワイトハウスに招待する。キム委員長もそれを受け入れた」と述べました。ただ、具体的な時期などについては言及しませんでした。

記者から「共同声明になぜ、完全かつ検証可能で不可逆的な非核化が含まれていないのか」と問われたのに対し「時間が足りなかった。私はここに1日しかいない。われわれは集中的な時間を過ごしていくことになる。これからプロセスが始まるのだ」と述べて、非核化について突っ込んだ議論に踏み込めなかったことを認めました。

その一方でトランプ大統領は、「非核化は、早く進むと信じている」とも述べ、非核化が速やかに実現することに期待を示しました。

史上初の米朝首脳会談について、トランプ大統領は成果を強調する一方で、アメリカのメディアからは北朝鮮の完全な非核化に向けた具体策に欠けるなど疑問視する指摘が出ています。

このうち有力紙、ウォール・ストリート・ジャーナルの電子版は、トランプ大統領が共同声明について「非常に包括的だ」と主張していることについて、「アメリカが長年求めていたはずの完全で検証可能かつ、不可逆的な非核化を実現させるプロセスはほぼ含まれていない」として、会談の成果を疑問視しています。

また有力紙、ニューヨーク・タイムズの電子版は「トランプ大統領北朝鮮の非核化がすぐに始まるとしているが、共同声明ではその詳細について触れていない」と指摘しています。

さらにCNNテレビは、共同声明について専門家の声を伝え、完全で検証可能かつ、不可逆的な非核化に関する直接的な言及がないと指摘したうえで、「これまでの北朝鮮の核問題に関する声明と比べても驚くほど弱い」と批判しています。

米朝両国に日韓中ロの4か国を加えた6か国協議では、2005年9月、共同声明が発表されました。この中では、北朝鮮がすべての核兵器と既存の核計画を放棄するとともに、NPT=核拡散防止条約に早期に復帰してIAEA国際原子力機関の査察を受け入れることなど、具体的な措置が明記されました。

また、6か国協議で2007年2月に採択された合意文書では、北朝鮮が60日以内に、ニョンビョン(寧辺)の再処理施設を含む核施設を停止し、これを確認するためのIAEAの査察官の活動を認めることが盛り込まれました。

北朝鮮が非核化に向けて取るべき措置や期限が明示された結果、北朝鮮は翌年、ニョンビョンにある実験用原子炉の冷却塔の爆破を外国メディアに公開しました。

これに対し、今回の米朝首脳会談では、合意文書に、CVID=完全で検証可能かつ不可逆的な非核化が盛り込まれるかどうかが焦点でしたが、共同声明では、ことし4月の南北首脳会談での「パンムンジョム(板門店)宣言」を再確認する形で、「朝鮮半島の完全な非核化に向けて取り組むことを約束する」という表現にとどまり、過去の6か国協議での合意に比べて、具体性に乏しい内容になったと言えます。

» 米朝共同宣言(シンガポール)に対する弊研究所の見解 | IISIA 株式会社原田武夫国際戦略情報研究所

以上総じて述べるならば米国勢はなぜか「完全に降りた(妥協した)」形での共同声明になってしまっている。表面的に見る限り、北朝鮮勢の「完勝」である。

神々は南北統一を優先せよと言っている。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180527#1527418011(先月の南北首脳会談での合意を速やかに履行することを再確認した)

米朝首脳会談の結果を受けて、韓国大統領府は、ムン・ジェイン(文在寅)大統領の声明を発表しました。この中でムン大統領は、「歴史的な米朝会談の成功を祝い、歓迎する。果敢に新しい変化を選択したトランプ大統領キム・ジョンウン金正恩朝鮮労働党委員長の勇気と決断をたたえる。今回の合意をもとにわれわれは新しい道を行くだろう」と評価しました。


そのうえで、「これは始まりであり、今後も多くの困難があるだろうが、決してあきらめない。韓国政府は今回の合意が、すべて履行されるよう米朝と国際社会と協力する。朝鮮半島に平和が定着し、共存と繁栄の新しい時代が開かれるよう、韓国の大統領として努力することを約束する」として、合意の履行に向けて協力していく姿勢を強調しました。

米朝首脳会談の結果についてロシア外務省のリャプコフ次官は「重要なステップが踏まれたことを歓迎する」と評価する一方で、「『悪魔は細部に宿る』と言われる。内容をよく理解する必要がある」と述べ、トランプ大統領キム・ジョンウン金正恩朝鮮労働党委員長の間で合意した内容について、詳細に分析する考えを示しました。

そのうえで「中国など、いわゆる6か国協議の参加国とともに、この枠組みが再開されることを期待し、結果を導き出すために協力し続ける」と述べ、朝鮮半島の非核化の問題は、ロシアが排除されない6か国協議の枠組みで話し合われるべきだという考えをあらためて示しました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180612#1528802157