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イランでは、来月の大統領選挙を前に、立候補の受け付けが行われています。

核開発問題をめぐってアメリカなどと鋭く対立した保守強硬派のアフマディネジャド前大統領は、最高指導者ハメネイ師の言葉に従うとして、選挙に立候補しない考えを繰り返し示してきました。

ところが12日、側近のバガイ元副大統領らとともに突然、受け付け会場に姿を見せ、立候補の届け出を行いました。

これについてアフマディネジャド前大統領は「最高指導者の言葉はあくまで助言であり、私が選挙に関わることを止めてはいない」などと主張し、届け出は国民からの強い要請に基づくもので、問題はないという認識を示しました。

イランでは、失業率が悪化するなどしている国内経済への不満や、イランへの強硬路線を取るアメリカへの反発が広がっています。

こうした中で行われる大統領選挙には、穏健派のロウハニ大統領のほか、対立候補として保守強硬派が支持するライシ前検事総長らが立候補を届け出る見通しで、新たに貧困層を中心に根強い人気があるアフマディネジャド前大統領が立候補を届け出たことで、今後の選挙情勢にどのような影響を及ぼすのか注目されます。

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